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熱狂と興奮!3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS(池袋ドロップス)」が初のホームゲームを開催

2025.03.13

2月1日、区立雑司が谷体育館にて、豊島区池袋を本拠地とする3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS(以下、池袋ドロップス)」の初のホームゲームが開催されました。ホームチームの活躍を後押しすべく、会場には多くの区民が駆け付けました。

この日試合に参加したのは全12チーム。はじめに4グループに分かれて予選を行い、勝ち上がった4チームが準決勝へと進出します。区民の応援の力を受けた池袋ドロップスは、予選で2戦とも快勝をおさめ、準決勝へ。準決勝では、シーズン首位の強豪チームを相手に、激しい攻防の末、見事勝利。その後惜しくも決勝で敗れましたが、準優勝の好成績を収めました。

観戦に訪れた区民の皆さんは、間近で見るプロ選手のプレーの迫力に大興奮。遠くからの2ポイントシュートが決まったときには一段と大きな歓声が上がり、池袋ドロップスの応援旗を振って会場全体で喜びを共有しました。特に印象的だったのが、目を輝かせながら観戦する子どもたちの姿。コートのすぐ近くにござを敷いた「キッズ席」を用意したおかげで、たくさんの子どもたちに間近でプロのプレーを観てもらうことができました。

この日は、ホームならではの演出やイベントも見どころの一つ。池袋ドロップスの試合では、豊島区ミニバスチームの子どもたちが「エスコートキッズ」として選手と手をつなぎ、一緒に入場。地元ならではの温かい演出に、大いに盛り上がりました。また、試合の合間には豊島区ミニバスチーム選抜と池袋ドロップスの選手によるエキシビションマッチを開催。プロ選手との貴重な対戦に、子どもたちは全力で挑み、観客もそのひたむきなプレーに元気をもらいました。さらに、コート後方では、「サンシャインシティ 絵本の森」のコーナーや同じく豊島区ホームチームの「エリース豊島FC」(サッカー)と「SEPTENI RAPTURES」(ダンス)がスポーツ体験ブースを展開。多くの子どもたちが楽しみながら体を動かしている様子が見受けられました。

エスコートキッズと共にコートへ入場

エスコートキッズと共にコートへ入場

エスコートキッズと共にコートへ入場

エスコートキッズと共にコートへ入場

豊島区ミニバスチーム選抜とIKEBUKURO DROPSのエキシビションマッチ

豊島区ミニバスチーム選抜とIKEBUKURO DROPSのエキシビションマッチ

豊島区ミニバスチーム選抜とIKEBUKURO DROPSのエキシビションマッチ

豊島区ミニバスチーム選抜とIKEBUKURO DROPSのエキシビションマッチ

「サンシャインシティ 絵本の森」のコーナー

「サンシャインシティ 絵本の森」のコーナー

「エリース豊島FC」のスポーツ体験ブース

「エリース豊島FC」のスポーツ体験ブース

「SEPTENI RAPTURES」のスポーツ体験ブース

「SEPTENI RAPTURES」のスポーツ体験ブース

大会終了後、池袋ドロップスの選手たちは、ファンとの交流の時間を設け、サインにも快く応じていただきました。最後には「We are DROPS!」の掛け声で集合写真も撮影。ホームチームと区民の絆が深まった特別な一日となりました。

昨年12月に締結された「豊島区ホームタウン連携協定」によって区内スポーツ施設でのホームゲームが開催が可能となり、今回の試合がその第1弾となりました。区民にとってはプロの試合を間近で見られる刺激的な機会となり、選手の皆さんにも活力を与えられる素晴らしいイベントとなったといえるでしょう。豊島区は今後もホームチームとの連携を深め、スポーツの力を活用してまちの魅力を向上させる施策を展開していきたいと考えています。

株式会社Blue Ocean(IKEBUKURO DROPS)

株式会社エリースフットボールグループ(エリース豊島FC)

株式会社PERF(SEPTENI RAPTURES)

株式会社サンシャインシティ

豊島区シティプロモーション課