夏休みにちょっと特別な体験を！
アーバンスポーツ体験会　区民ひろばで開催！

2025.08.27

夏休みの居場所づくりに取り組んでいる区民ひろばは、株式会社MoveXと共に、ちょっと特別な体験を提供しようと、区内5か所の区民ひろばにて、アーバンスポーツ体験会を開催しました。

豊島区は、運動できるスペースが少ないなど、都市型の課題を抱えています。アーバンスポーツは、狭いスペースでもできるという特性をもっており、豊島区内ではToshima Street Fesをはじめとしたアーバンスポーツに関連したイベントを開催しています。

今回も、広いスペースがそれほどない区民ひろばという施設との親和性が高いと考え、居場所づくりと合わせて、体験会を実施しました。区民ひろば朋有で開催した際は、高際みゆき豊島区長も視察に来られ、子どもと一緒にスラックレールを体験するなど、子供の居場所としての大きな期待をしていただきました。

講師　大久保忠彦さん
「アーバンスポーツはいろいろな種目があり、狭いところでもできるということを知ってもうきっかけとなったらうれしいです。得意や不得意ではなく、楽しいと感じる種目がだれにでもきっとあると信じています。これからも、アーバンスポーツの魅力や、楽しさを豊島区内で広げていけるよう、豊島区と一緒に連携していけたらと思います。今回参加してくれた子どもたちが、これをきっかけに何かに熱中できる、かっこいい大人になってもらいたいです。」

株式会社MoveX　代表取締役　鴇崎魚彦さん
「今年で3年目を迎えるToshima Street Fesは、”豊島区をアーバンスポーツの聖地に”という想いからスタートしたものです。元々、ストリートカルチャーが根付く池袋において、アーバンスポーツは誰もが楽しんでもらえて、熱狂できるものであると思いました。アーバンスポーツといっても多岐にわたっていて、大きく体を使うもの、場所が狭くてもできるもの、今回のイベントで持ってきた指スケのように机の上で行えるものなど、これもアーバンスポーツかとびっくりされるものもあるかもしれません。それでも、その幅の広さとそれぞれの奥深さが、どんなものでも認めて受け入れる豊島区の多様性とリンクしているのではないかと感じています。これから、豊島区をもっとアーバンスポーツ、ストリートカルチャーの聖地として、子どもからお年寄りまでが一緒に盛り上がれるイベントを作りながら、豊島区と一緒に、まちの価値向上を目指していきます。」